システムは人の役に立つ。
役に立つのなら作るべきだ!

簡単に自己紹介からお願いします。

平成26年(2014年)4月1日入社、2年目の塩尻オフィス在勤 宮坂佳奈です。システム部に所属していてプログラマー・システムエンジニアです。主にWEBアプリケーションのカスタマイズの仕事をしています。他には、プログラミング講座の講師やアプリ発表会の審査員等もやっています。

プログラミング講座の講師・アプリ発表会の審査員とは?

学生の頃、私も参加した塩尻振興公社さんが主催の講座です。岡谷市・松本市・塩尻市の中高生向けの講座で、参加者は20名ずつ程度です。夏に4回に分けて 講座が行われていて、最初は「プログラミングとは何か」から始まり、最終的にはちょっとしたゲームが作れるような講座になっています。基本的には、メイン 講師が一人いて、サブ講師が数名います。私は去年、中学生のメイン講師をやりました。今まで、テキストは三鷹市と同じテキストを使っていたのですが、その テキストはRuby1.8にしか対応していないので、今年からはRuby2.0に対応したもので講座をやりたいと思い、いまテキストを一から作っていま す。
アプリの審査員は松本市にある企業様が、小学生や中学生向きにスクラッチやiPhoneアプリ向けの講座をやっていて、そこの受講者が発表会をやっています。そこの企業様とはお付き合いがあったので、お声がけいただいて、審査員として参加させていただきました。

教える側に回って、何かかわったことはありますか?

プログラミングとか、全く知らない方々が集まっているので、専門用語をできるだけ使わないようにしています。Rubyはオブジェクト思考 という難しい概念があるので、そこをどう伝えるのかが難しいと思います。データベースとかの専門用語の時は「エクセルみたいな感じ!」と、誰で知っていそ うなものを例にして教えています。

業務で割合が多いのはどんなものなのですか?

WEBアプリケーションが多いです。今まででは、グループウェアやZOMEKI(CMS)のカスタマイズやポータルサイト等を手がけました。

現在の業務内容と大まかなスケジュールを教えてください。

現在は公共図書館で利用者が直接使うOPACの画面等を作っています。また、去年作ったグループウェアの保守も担当しています。先程話したRuby講座の準備もしています。
退社時間は、大体18~19時頃です。周りもみんな帰ってしまうので、基本その時間になります。電車も遅くなっちゃうとどんどん少なくなってきてしまうので・・・

保守は直接お客様とやり取りしていると思うのですが、大切にしていることはなんですか?

色々と要望をいただき、マニュアルを作成し、研修も行ったので大きな問題はなくなったのですが、細かい問い合わせが私宛にくるように なりました。信頼していただいているのかな?と思って、お客様とは仲良くなれていると思います。やはり仲良くなると、やりやすいですね(笑)

この業界を志望した動機はなんですか?

小さい頃から、ゲームを作ってみたいと思っていました。グラフィックではなく、仕組みの方に興味がありました。プログラミングの方をやり たいなと思い、高校では工業高校に入りました。実際にプログラミングを触ったら、すごく楽しいと思ったので、IT企業に入りたいなと思いました。
Ruby自体は、塩尻の講座で初めて触れました。ゲームを作りたいと学校で喚いていたら、友人に「こんなのあるよ」とチラシをもらって、Rubyでゲーム を作る講座があるからと友人と受けました。また、Rubyでコンテストがあったので、最初はノリでその友人と参加しました。
Rubyと出会うきっかけは、先ほどお話したように、たまたまRubyに出会ったという感じです。先輩が前の年にRubyのコンテストで賞をもらって、テキストを借りて、教えてもらえました。色々な出来事がつながって、今Rubyに携われていると思います。

入社をしたきっかけ、入社をする理由を教えてください。

さっき話していたプログラミングコンテストの懇親会の時に、Ruby講座の主催の方に塩尻にRubyの会社があると紹介を受けました。高 卒でも入れるか伺ったら、聞いてみてくださいました。その時は佐藤社長とはお会い出来なかったのですが、後日、主催の方があらためて聞いてくださり、社長から直接お電話をいただいて「本人にその気があるなら求人を出すよ」と言っていただけました。もちろん興味があったので、高校2年生の3月に会社訪問をしました。訪問したら、す ごくイキイキとしていた印象でした。社員の方にシステムの説明をしてもらったら、システムは人の役に立つのだと初めて知りました。役に立つのなら作るべき だと思いました。システムは無くても世の中は回るものだと思っていたので、衝撃でした。

働き始めて、ココが変わったというエピソードがあれば教えてください。

直属の上司から、問題解決の方法を熱心に教えてもらいました。伝え方とか特に。それが日常生活にも出てきています(笑)例えば、今、高校の時の部活で後輩 の指導をしているのですが、今まではダラダラした文で伝えていたものが、細分化してひとつひとつ理解してもらいながら伝えられるようになりました。伝え方が上 手くなった気がします!
また、出張で島根に行くなど、行動範囲が広がりました。島根のコンテストに参加した他、業務でも行かせていただきました。

URLに意味があるということも知りました。
サイトとかに飛ぶと、思わず注目するようになりました。

最後は、Facebookの平均年齢が上がりました(笑)高校生の頃は、友人の日常的なネタしかなかったものが、今では、業務的なことや勉強になるネタもあります。

技術はどのように身につけていますか?

システムの開発をしていて、技術的な面で分からないことや、エラーが出てきてしまった時などは、すぐに人に聞かないでまずは自分で調べるように心がけます。それでもどうしても分からないことがある時は、身近にいる先輩方に聞いて解決します。またSNSで「こういうことができたらいいのにな」というのをつぶやくと、「こういうのがあるよ!」と情報を教えてくれる人もいます。「どういう風に実現するかを相談して、あとは調べろ」って言われる時もあります。

質問をする時とかに伝え方とか、何か気をつけていることはありますか?

ソースとエラーをつけて、質問したい内容を分かりやすくするために、+αの情報を渡すようにしています。できる限りの情報を相手に出すようにしています。

三年後の自分はどうなっていたいか教えてください。

技術者として立派になっていたいです。自立して任せてもらいたいです。色々自分で考えられるようになっていたいです。今は難しいこと は、先輩や上司が考えてくださっているので、それを自分でできるようになっていきたいと思います。一人で任せても大丈夫と思ってもらえるようになっていた い。あと、高卒で技術も何もない時から雇っていただいているので、会社にも塩尻市にも恩返しができるようになりたいと思います。

立派な人になるためにこの辺が足りないなとか思うことはありますか?

何より、技術が全然足りないです。知識も足りないです。プログラミングだけをやっているなら別にいいと思うのですが、それ以外でも、セキュリティやサーバーやネットワークとかの知識も必要になるのでそういった分野も強化したいと思っています。

仕事をするうえで、特に大事にしているこだわりや、それを表す言葉を教えてください。

開発が楽しいなと思えるように心がけています。つまんないと思ってやってしまうと、効率も悪くなるし、ミスも起きやすいし、嫌だなと思います。負のオーラ を出してしまうとそれが周りに伝染してしまうので、そういうのは良くないなと思います。「お客様のため」と思うようにして、お客様が使いやすいシステムを 開発するように心がけています。設計書とか仕様書はあるのですが、それはそれ通りにやれば誰でも作ることができるかと思います。使いやす くても使いにくくても同じ機能なのですけれど、使いにくかったらシステムを使ってもらえなくなってしまうし評判も落ちてしまします。保守も大変になるので、お客様目線で「使う人がど うか」というところを考えながら作っています。ちょっとデザインがズレていたら直したり、説明文を足すとか、そういったちょっとした気遣いでお客様が使い やすくなるのかな、と思います。
それと、上司から「技術でできないことはない」と教えていただいているので、基本「できない」とは言わないようにしています。「分からない」と は言わずに「調べます」と言うようにしています。どうしてもできない時は新しい考え方で提案するように心がけています。

疲れたり、落ち込んだりする時にリフレッシュするためにはどうしていますか。

業務中は無心になっています(笑)プログラムを書いている時間は楽しいので、書く時間を増やすようにしています。溜まったものは、友人とラーメンを食べに行ったりして沢山話します。プライベートでは発散して、仕事中は楽しいことを見つけられるように注意しています。